1日で一気見した本作品を、ネタバレしない程度で紹介してみようと思います。
あらすじ
企業の広報戦略に長けた天才広報担当のファン・ドヒが、人権派の熱血弁護士オ・ギョンスクの市長選挙を支援することで起こる、波乱と変革を描いた社会はドラマです。
ファン・ドヒは大企業の広報担当として長年「裏方」として働いていましたが、ある事件をきっかけに権力の腐敗に立ち向かう決意をします。
複雑な人間関係と緊迫した選挙戦を背景に、正義と信念、そして女性たちの絆が描かれています。
キャスト
ファン・ドヒ：キム・ヒエ
企業広報おプロフェッショナルで、権力ゲームの裏側を知り尽くしたキャリアウーマン。
オ・ギョンスク：ムン・ソリ
社会的正義を掲げる弁護士。市民のために政治の世界へ飛び込む。
ペク・ジェミン：リュ・スヨン
ソウル市長に立候補しているウンソングループの婿。
ソン・ヨンシム：イ・ソク
ウンソングループの会長、ファン・ドヒが仕えていた。
クイーンメーカーのおすすめポイント
１．緻密なストーリー展開
社会の不正をリアルに描きながらも、感情移入しやすいキャラクター設定が秀逸。
２．圧倒的な演技力
キム・ヒエとムン・ソリというベテラン俳優の名演技がドラマを引き締めます。
３．ジェンダー問題への視点
女性がリーダーシップを取る姿を描く点で、視聴者に強いメッセージを届けます。
４．ビジュアルと演出の美しさ
スタイリッシュな撮影とシーン構成が、物語に没入感を与えます。
海外や日本での作品の評価
「クイーンメーカー」は、社会問題に鋭く切り込むストーリーと演技力が評価され、多くの国で高い評価を受けています。
特に、女性のエンパワーメントをテーマにしている点が話題を呼び、Netflix上でのレビューでも高得点を記録しています。
- 海外評価：IMDbでは8点以上を記録。特に欧米で「現代社会の腐敗と希望を描く名作」として評価されています。
- 日本評価：「重厚なテーマと圧巻の演技に感動した」「女性リーダー像が新鮮」といったポジティブなコメントが目立ちます。SNSでも感想が多く投稿され、話題性が高い作品です。
感想
正直、おもしろかったです。
選挙がこんなにハラハラするものなのか。
露骨な情報合戦のやり合いが凄まじくて、日本でこういう選挙合戦をしたのであれば
良くも悪くも投票率はあがるのではないかなと思いました。
「クイーンメーカー」は、視聴後に多くのことを考えさせられる深い作品です。
まだ見ていない方は、ぜひチェックしてみてください！
