「手帳は好きだけど、デコレーションはちょっと…。」
そんなことを思って手帳を躊躇したことはないでしょうか。
私はそう思っていました。
なので今回は、私のように手帳を使いたいけど、魅せる手帳ではない手帳の使い方をシェアしたいと思います。
現在、私は7冊の手帳とノートを使い分けていますが、メインは2冊。1冊は仕事用、もう1冊は自分自身の感情を吐き出すためのものです。
仕事用手帳:ジブン手帳でタスク管理を徹底!
仕事用には、1日1ページのジブン手帳を使用しています。この手帳では、主に以下のようなことを記録しています。
- タスク管理: その日に必ず終わらせたいタスクをリストアップ。
- 会議や締め切り: 重要な会議や締め切り日を明確に記載。
- メモ: 打ち合わせ中のメモは一旦小さなメモ帳に書き出し、後で手帳に整理。
会議中のメモを後から手帳に書き込むことで、その日の出来事を一目で把握できるようになり、業務効率がアップしました。
来年はほぼ日WeeksかMOLESKINEのポケットサイズのいずれかを使う予定です。
感情の吐き出し用手帳:自分と向き合うためのツール
もう1冊の手帳は、自分自身の感情を吐き出すためのものです。毎朝、「書く瞑想」という方法で一日を始め、その後に必ず終わらせたい「クリティカルタスク」を書き出します。
クリティカルタスクは、仕事のことだけでなく、プライベートなことも含めて3~5つ程度。この習慣を通して、自分にとって本当に大切なことが明確になり、やるべきことが自然と整理されていきます。
さらに、日中に思いついたことや、嬉しいこと、嫌なこともすべて書き出すことで、自分自身の感情を客観的に見れるようになりました。
毎月の初めには、前月の手帳を振り返り、良かったことや悪かったことを分析します。この振り返りの時間が、次の月の目標設定に繋がっています。
手帳を使うメリット
手帳を効果的に活用することで、以下のようなメリットが得られます。
- タスク管理の効率化: 忘れがちなタスクも、手帳に書き出すことで確実に実行できます。
- 目標達成: 目標を明確にし、日々の行動を振り返ることで、目標達成に近づけます。
- ストレス軽減: 感情を書き出すことで、ストレスを軽減し、心の安定を図ることができます。
- 自己理解: 自分自身の行動パターンや思考回路を客観的に分析することができます。
まとめ
デコレーションはいらない!シンプルに手帳を活用することで、仕事もプライベートも充実させることができます。また、目標を立てるのが苦手という人もいると思います。誰にも見せなくていいので是非目標を書いて1ヶ月後振り返ってみてください。自分のことがわからないという方は「書く瞑想」という書籍をおすすめします。ぜひ、あなたも自分だけのオリジナル手帳術を見つけてみてください。