最近、私はほぼ日weeksの「週間レフトタイプ」をどう仕事に活かせるか、
改めて検討し始めました。
これまで、YouTubeやInstagramで見かける使い方は、
イラストやシールをたくさん使ったデコレーション日記が多く、
正直なところ私の仕事スタイルには合わないと感じていました。
しかし、海外のユーザーたちが発信している様々なフォーマットや活用法を見て、
視点が変わりました。彼らは、絵を描いたり派手にデコレーションすることなく、
シンプルかつ効率的に「週間レフトタイプ」を活用しているのです。
そのアイデアに触れ、私も「ほぼ日weeks」を仕事用のツールとして使えそうだと感じました。
ここでは、私が学んだティップスを紹介しながら、
ほぼ日ウィークスを仕事でどう使えるかをシェアしたいと思います。
ほぼ日ウィークスを仕事に活かすためのティップス
1. 左ページの「週間スケジュール」を活用する
ほぼ日ウィークスの特徴的なフォーマットの一つは、
左ページに週間スケジュールが表示される点です。このスペースは、各日の予定を書き込むのに最適です。
例えば、重要な会議や締め切り、タスクの時間割り当てをここに記入しましょう。
ポイントは、予定やタスクをすべて書き込むのではなく、最も重要な事項に絞ること。これにより、スケジュール管理がシンプルになり、全体の見通しが良くなります。
2. 右ページの「メモ欄」を使ったタスク管理
右側のメモ欄は、自由に使えるスペースです。
ここでは、タスクやメモをカテゴリー分けして記載することをおすすめします。
たとえば、「今週やるべきこと」「次週に持ち越すタスク」「アイデアメモ」など、
用途に応じて分けて書くことで、仕事が整理されやすくなります。
ToDoリストとして使えば、完了したタスクをチェックしながら進行管理ができて便利です。
3. マンスリーカレンダーで長期的な予定管理
ウィークスにはマンスリーカレンダーもついているため、月単位でのスケジュール管理ができます。
特に長期プロジェクトや大きなイベントの計画に役立ちます。
まずは、重要なイベントや締め切りをマンスリーに書き込み、
各週の詳細なタスクは週間スケジュールで管理すると、全体と細部を両方把握できるようになります。
4. カラーペンやシンプルなシールで視覚的に整理
デコレーションをしなくても、カラーペンやシンプルなマスキングテープを使うことで
視覚的にスケジュールを整理することができます。
例えば、プロジェクトごとに色分けをしたり、
重要なタスクには目立つ色を使って強調するのも有効です。
これにより、必要な情報に一目でアクセスできるようになります。
5. 振り返りと改善を定期的に行う
1週間の終わりに、右ページのメモ欄の一部を使って、
今週の振り返りや改善点を書き出すこともおすすめです。
うまくいった点や改善すべき点を記録することで、次の週の仕事にすぐに活かせます。
また、月末にはマンスリーカレンダーを見返して、長期的な目標の進捗状況も確認できます。
まとめ
最初は、イラストやシールをたくさん使ったデコレーション日記のイメージが強かった
ほぼ日ウィークスですが、海外のシンプルな使い方を参考にすることで、
仕事用のツールとしても十分に活用できることに気付きました。
週間レフトタイプのフォーマットを上手く使い、予定管理からタスク整理、
振り返りまで、効率的に活用することで、日々の業務がよりスムーズに進むでしょう。
ぜひ、あなたもほぼ日ウィークスを使って、自分の仕事スタイルに合った管理法を見つけてみてください。
おまけ
私のほぼ日weeksに対しての考え方を変えた動画はこちらです。
これをきっかけに他の投稿動画も見てほぼ日weeksの可能性にワクワクしています!